お泊まり会

7/21(土)~7/22(日)日ほし組はお泊まり会へ行ってきました。

まずは、園舎内で出発の会の後バスに乗り、出発です!!皆元気に「いってきまーす」をすることが出来ました!(^^)!

バスの中でのお楽しみや、お泊まり会についての楽しいお話を聞いていると、

あっという間に自然博物館に到着です。

自然博物館の中では、恐竜をみたり、いろいろな自然のことについての楽しい展示に皆興味津々です。

皆で食べるお弁当もとっても美味しかったね(^o^)

 

 

 

   

あすなろの里に到着です。

猛暑でプールサイドがとても熱くなっていたり、水温が上がっていたため、

安全を考慮し、室内での活動を楽しんだり、

みんなで協力してお布団を敷きました。

おやつの時間には、みんなで美味しいスイカを食べました☆

汗をたくさんかいたので、予定を変更し、

夕食の前にお風呂に入りました。

みんなさっぱりしてお夕食をいただきました。

美味しいカレーと唐揚げをモリモリ食べていました!!

 

役員さんの協力により、キャンドルピラミッドと花火を行いました。

みんな大喜びで見入っていました☆

 

たくさん遊んだ1日。

みんなぐっすり眠っていました。

 

2日目は、朝の集いをしてから朝食です。

みんな美味しそうに食べています。

朝食のあとは、自分の荷物をきちんと整理し、

日陰を探しシャボン玉とばしを楽しみました。

 

 

帰りもバスに乗ってお家の方が待ってる幼稚園に帰ってきました。

 

大丈夫そうな顔を装っていてもみんな本当はどこかで不安な気持ちはあったと思います。

朝起きた時に「あれ??寂しくない!!」言っている子もいました。

不安な気持ちを乗り越え、お友だちや先生と一緒にお泊りした経験は大きな自信につながったと思います。

また、猛暑の為、予定を変更したにも関わらず、

スムーズに進行できたのは役員さんお父様方のお陰です。

本当にありがとうございました!!

(副園長 吉羽 一晃)

 

 

縄文の手形・足形~変わらぬ古代からの母の思い~

はるか一万年前の縄文時代頃より、人々は粘土を焼いて、焼き物を作っていました。

 焼き物の始まりは、たき火の後、周りの土が固くなっていたことが始まりとも言われていて、より適した粘土を探しながら、土鍋のような調理用のものや、土偶やはにわなどのような祈りの表現の焼き物が作られてきたのでしょう。

 その中で、青森県の遺跡から、生まれて間もないくらいの本当に小さなかわいらしい子どもの手形・足形が土器に残っています。細い穴があけられていて、土器の重りか何かに使われていたと考えられています。一説には土器作りは女性が担当していたということもあり、お母さんが小さな子どもをあやしながら土器作りをしていて、その時、粘土に愛しい我が子の手や足の形を押して残しておこうと思いついたのでしょう。

 やわらかい指の感触や、指紋まで写っていそうな様子です。まさに劣化しない陶器のおかげで、お母さんの愛情そのものがタイムスリップして伝わってくるような感じです。

 陶芸作品は作り手やその時の様子がそのまま写る、貴重なタイムカプセルのようなものだと思います。幼稚園の作品展の、なかよしランドさん、つくし組さんの手形・足形、とんぼ組さんの葉っぱのプリントのお皿、ほし組さんの表札、どれもその時にしか作れないもの、素朴さや元気さが後々まで伝わっていけば、嬉しく思います。

 末筆ながら、祖父母参観、ご参加ありがとうございました。さあさあ、これからが孫育ての本番です。便利すぎる携帯やコンビニに惑わされぬ日本人の手づくり文化を伝えていきましょう。

さしま台地アート展にて。

5月31日~6月3日まで、古河市のとねみどり館で版画を中心としたアート展が催され、しらゆりの卒園生(現1年生の皆さん)の作品の「陶のマスク」も特別出品として展示させていただきました。

これは、境町出身で木版画家として、国際的にも活躍されている冨張広司先生を中心とした、版画家や工芸家のグループ展で毎年、地元で開催されているものです。

しらゆりの子どもたちの陶芸作品がたまたま冨張先生の目にとまり、「面白いので出品してみたらどうか」とのお話をいただいたことから始まったものです。 お陰様で、一般の皆様に見て頂く機会に恵まれ、子どもたちの表現活動の原点のようなものを、理解して頂ければ有り難いと思っております。

また、作る楽しさ、素直さ、元気さ、イメージを受けとる個性、表現の自由自在の世界を感じることができれば、うれしく思います。

6月2日の土曜日には、たくさんのお友だちが遊びに来てくれました。 久しぶりに会うことが出来て、とても楽しかったですね。

 

 

羽ぐくみの保育

育てるという言葉は、育む(はぐくむ)とも読みます。はぐくむは、小鳥やはとなどの鳥の優しいお母さんが、小さなひなを自分の一番柔らかくて暖かい羽根の下に抱っこして、包んで守り育てるところから来ている言葉だそうです。

そういえば、古代のインダス文明の地母(じぼ)神(しん)像の顔も、鳥の顔をしたものが多く、昔の人々は、生命を生み育てる母なる大地、子育てのシンボルとして、鳥類を信仰していたことが分かっています。

私達幼稚園の先生たちも、3月に、これまで羽ぐくんできた、ほし組の卒園生の皆さんが、立派に巣立ったあと、羽根を少しだけ休め、4月、また、丁寧に羽づくろいをして、新しいお友達を迎えていきたいと思います。

 進級、新入児の頃は、何かと心配なこともあると思います。何でも連絡していただいて、ご家庭の皆様と一緒に相談しながら、きめ細かく、温かく、お子様方を羽ぐくんで参りましょう。

日本人の子育て

かつて幕末から明治にかけて日本にやってきた欧米人たちは、「日本人の子育ては世界一だ」ということをおしなべて語っています。

フレイザー婦人という人は、「日本の子どもは、怒鳴られたり、罰を受けたり、くどくど小言を聞かされたりせずとも、好ましい態度を身につけてゆく。彼らに注がれる愛情はただただ温かさと平和で包みこみ、その性格の悪いところを抑え、あらゆる良いところを伸ばすように思える」と言いました。また、イザベラ・バードという人は、「私はこれほど自分の子どもに喜びを覚える人々を見たことがない。子どもを抱いたり、背負ったり、歩く時は手を取り、子どもの遊びを見つめたり、それに加わったり、絶えず新しいおもちゃをくれてやり、野遊びや祭りに連れてゆき、子どもがいないとしんから満足することができない。他人の子どもにもそれなりの愛情と注意を注ぐ。日本人の子どもへの愛は、ほとんど、「子ども崇拝」の域に達している。という記述が残っています。外国の人は、よくこれだけ細かく日本人を見ていてくれたと思います。今ではとてもありがたい記録ですね。

日本人にはこのような子育てのすぐれた遺伝子を持っているという自信をもち、改めて子育てについて考え、我が子にもお隣の子にも温かいまなざしを与え続けてほしいと切に願っています。

ごあいさつ

◎幼児期 このすばらしき時代

「大人の役目は、子ども本来の仕事をさせてあげるためだけに存在する」
「子どもの時代は神聖にして侵すべからず」という言葉があります。

また、ドビュッシーの音楽には、「子どもの領分」という組曲があります。
シュタイナーは、「人間性の理解、幼児の理解から始まり、
子どもの本質は大人の世界のそれと混同してはいけない」と説きました。
フレーベルは子ども時代の遊びに生命力を見出し、
「遊びは人を強くする精神的沐浴」と言いました。
日本では、江戸時代にあの水戸の黄門様が
「童子はまさに童子たるべし」と説きました。

これらの言葉は、子ども本来の育ちをゆがめず、
すべて子どもへの愛情の表現であり、子ども崇拝の念と言えるでしょう。

しらゆりの子ども観の全ては、ここからはじまり、
子どもを敬愛することにあります。
しらゆり幼稚園の日常、行事、カリキュラム、環境は
それを具現化したものです。
◎プロフィール

園長 吉羽克彦
1952年4月14日生
青山学院大学文学部卒業
於 明星大学―幼稚園教諭免許状取得
◎やきもの教室のこと

大学時代は古美術研究会というクラブの工芸班に所属していました。
もともと陶器が好きだったこともあり、全国各地の窯元や美術館を巡っていました。
自分でも都内の窯を持っている方の所で作陶したりしていました。
幼稚園開園5年目には念願の陶房を築き、園児の作品を焼いてみましたところ、
ピカソのセラミックより素晴らしい、大人の予想をはるかに越えた作品が生まれ驚きでした。
それ以来、この幼児期の貴重な作品を残すことに使命感を覚え至上の楽しみとしています。
幼児期の元気さ、また、不思議な、芸術的、天才的な造形の才能を
永遠に記録する方法として、陶芸の制作を行っています。
(母親の陶芸教室も開設しています。)